エキナセア
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北アメリカのインディアンは、彼らの生活の中で伝統的にこのハーブを使用してきました。特に毒蛇に噛まれた時の化膿止めとして用いられました。現在では、欧米の各国を中心に、各種感染症(特に風邪やインフルエンザ)治療薬として使用され、その効果も実証されています。
近年日本でも、その輸入が盛んになり、また各種メディアが取り上げることもあり、多くの人が利用するようになっています。免疫力を高めるとともに抗ウィルス作用を有するため、今世界中の注目を浴びているハーブです。デトックスの分野においても、エキナセアは大変注目をあびています。デトックスのページはこちら。
インフルエンザの初期症状の時に濃く抽出したエキナセアのハーブティーを飲むと効果が高いようです。また、ハーブティーとして飲むよりも、カプセルやチンキになった「サプリメント」として、飲む方がその効果を高めてくれます。
カプセルの場合は1〜2個を、3〜4時間おきに飲むことにより、症状の悪化を防ぐと同時に回復を早めることができるようです。また、ハーブティーで飲む場合、エルダーフラワーとブレンドするとその効果を高めることができます。
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エキナセア Echinacea
angustifolia/Echinacea purprea
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科名 |
キク科 |
原産地 |
北アメリカ |
別名(和名) |
パープルコーンフラワー |
有効成分 |
配糖体(エキナセア) 多糖類 アミド イヌリン |
効能 |
インフルエンザ ニキビ 膀胱炎など 細菌 ウィルス等による感染症
免疫系の強化 |
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