えごま(荏胡麻)は、シソ科の植物です。秋に収穫されます。えごま油にはα-リノレン酸が豊富に含まれている必須脂肪酸です。α-リノレン酸は、体内にはいるとく、体内で血液をさらさらにするEPA、脳の発育に欠かせないDHAに変換されることが特長です。血中の悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やしたり、ガンの発生や増殖を抑制したりするなどの働きをします。このことから、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞、脳卒中、高脂血症、ガンといった病気の予防、改善効果が期待できます。ガンについては、特に大腸ガン、乳がん、肺がんに特に有効であることが明らかになっています。また最近、
α-リノレン酸はリノール酸の作用を抑制する働きでも注目されています。アトピーや花粉症、気管支ぜんそくなどのアレルギー症状は、リノール酸の過剰摂取も要因とされていますが、α-リノレン酸を摂取することにより、これらのアレルギー症状が緩和させるという訳です。またカルシウムやミネラルも豊富で、ダイエットにも効能があるとテレビでも話題の食用油です。
しかし、α-リノレン酸は脂質なので、必要以上にとりすぎる脂肪として体内に蓄積されますので、注意してください。えごま油の上手な利用方法としては、揚げ油やいため油として使うよりは、ドレッシングに利用するなど”生”で使うのがお奨めです。熱を加えると、どんどん酸化がすすむからです。保存も冷蔵庫で!
(→油の種類の解説ページ)
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創健社
えごま一番
(創健社)
昔ながらの圧搾法でつくった、α-リノレン酸が豊富なえごま油(しそ油)です。必須脂肪酸であるα-リノレン酸を55%以上と大変豊富に含むのが特徴です。
(1か月当りの換算価格 \1,200(1日5gの場合))
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エゴマ油
(クロス)
健康によいといわれる必須脂肪酸であるα-リノレン酸を55%以上と大変豊富に含むのが特徴の食用植物油です。α−リノレン酸はn-3系(オメガ3系)の多加不飽和脂肪酸で、体内でEPAやDHAに代謝されますので、これらの働きもあわせもっています。しそ油(えごま油)は、熱に弱く、酸化されやすい性質をもつ油ですので、ドレッシングや料理の仕上げなどに向いています。ドレッシングとして使ったり、最近は大さじ一杯の「エゴマ油」を野菜ジュースやヨーグルトに混ぜて飲まれている方も多くなっています。
(1か月当りの換算価格 \1,050(1日5gの場合))
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健康しそ油(えごま油)
230g
(幸陽商事)
食用えごま(シソ科植物)を原料として昔ながらの製法(圧搾)でつくった一番絞りのえごま油です。健康によいといわれる必須脂肪酸であるα-リノレン酸を55%以上と大変豊富に含むのが特徴の食用植物油です。
(1か月当りの換算価格 \1,020(1日5gの場合))
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ジャード
甜茶エキスプラスしその実油(えごま油)
(ジャード)
春先に欠かせない甜茶としその実油(えごま油)の組み合わせです。
(1か月当りの換算価格 \1,840(1日3粒の場合))
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えごまオイル
カプサイシン 120粒
(エヴァウェイ)
えごま油に、L-カルニチンとカプサイシンをプラスして、ソフトカプセルにしました。ほとんどの植物油がリノール酸を多く含むのに対し、えごま油は必須脂肪酸のαリノレン酸が主成分です。
(1か月当りの換算価格 \1,470(1日2粒の場合))
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※1か月当りの換算価格は、販売価格をもとに算出した概算です。目安としてご利用ください。
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一口メモ
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EPA
エイコサベンタエン酸の略です。イコサベンタエン酸(IPA)とも呼ばれています。必須脂肪酸です。さば、はまち、いわし、さんま等の青魚に含まれています。血液サラサラ効果、アレルギー症状の緩和に有効です。
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DHA
ドコサヘキサエン酸の略です。必須脂肪酸です。まぐろ、ぶり、さんま、さば、はまち等の青魚に含まれています。血液サラサラ効果、記憶力向上、視力回復などに有効です。 |
必須脂肪酸
人間の体内では合成することが出来ずに、食品からしか摂取することが出来ない脂肪酸のことです。 |
エゴマ種子オイルソフト
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